2017年10月22日

9/5・19 10/3 保育付き「語りかけからはじまる読書体験」講座

9月5日(火)・19日(火)・10月3日(火)、全3回にわたり、水戸市赤塚の水戸市福祉ボランティア会館で、まめの木文庫の藤井いづみさんを講師としてお招きして、保育付き「語りかけからはじまる読書体験」講座(子どもゆめ基金助成)を開催しました。

第1回目は、わらべうたについてです。
かつて布団の中で聴いたお話を、今は図書館で聴くようになりました。子どもを取り巻く環境は変化しています。赤ちゃんは、口から口へと伝えられたわらべうたを、今はわらべうた絵本で楽しんでいます。語りかけると泣き止んで耳を傾けます。耳で確かめて、言葉を身に着けていきます、などと話されました。

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第2回目は、絵本についてです。
子どもは絵本に親しんでいろんな言葉を身に着けていきます。言葉の響きの面白さ、リズム感を楽しんでほしい。誰かがいいと思ったものに最初は頼ったとしても、自分で読んでみてどうなのかが大事です。本は1冊でひとつの世界を作っているものを選んでほしい。時のふるいにかけられても尚よさがあるものを、初めて触れる絵本としてお勧めしたい。読書体験によって得るものは計り知れない。何回も読まされるがつき合ってほしい。どう思ったかは聞かないで、読んだら読みっぱなしでいい、などのお話がありました。

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第3回目は、昔話についてです。
「昔あるところに」と始まる枠の中にお話があります。残酷な場面も決してリアルには語りません。例えば『うまかたやまんば』では二本足とはどの足なのかは聴き手に委ねています。昔話は写実的な文学ではなく、抽象的な様式を持っています。結末では、身の安全が確保できたり、裕福になったり、結婚して幸せになったりします。昔話は道徳を教えるものではありません。子どもたちは、実際の経験の前に昔話の中で経験をすることができます。自然に自分の内面と向き合うことができる、などと話しました。

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参加者は、「先生のお話を楽しみながらの実技がとてもよかったです。絵本は一冊ずつ説明していただいたのと、子どもの成長についてのお話がとても参考になりました。」などと話していました。

全3回の講座の中で、たくさんの絵本を紹介しました。『いないいないばあ』(松谷みよ子)、『がたんごとんがたんごとん』、『どろんこハリー』、『わたしのワンピース』、『もこ もこもこ』、また、昔話絵本として『うまかたやまんば』『おおきなかぶ』『三びきのやぎのがらがらどん』など。改めて1冊ずつ手に取って読み返してみようと思います。(や)
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2017年08月09日

8/1 保育付き 朗読『水戸空襲戦災誌』

8月1日(火)、水戸市赤塚の水戸市福祉ボランティア会館で、保育付き 朗読『水戸空襲戦災誌』を開催し、約60人が参加しました。
保育付き「水戸空襲の語り部のお話を聴く会」の講師都合により、内容を変更して開催しました。

まず、前水戸市立博物館長の玉川里子さんが、戦争や水戸空襲、焼夷弾や艦砲射撃などについて子ども達に説明をしました。

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次に、水戸芸術館専属劇団ACMの塩谷亮さんが『水戸空襲戦災誌』から、水戸空襲の中を生き抜いた4編を選び出し、朗読しました。
朗読したのは、2歳の子と10歳の姪を連れて偕楽園の公園下を逃げ回った「公園下で三度も銃撃される」のほか、「空襲逃げある記」、「生き地獄の中を」「平和のとうとさ今日も未来も」です。

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参加者からは「事実に沿って話していたところがよかったと思いました」「毎日が平和なことをとても大事に思えました」などのコメントを頂きました。

『水戸空襲戦災誌』は1981年に水戸市で発行され、約180編の戦争体験者の手記が掲載されています。
また、ペンギンくらぶではこれまで4回開催した「水戸空襲の語り部のお話を聴く会」の記録DVDを作成しています。
いずれも水戸市立図書館で借りられますので、ぜひご覧になってみてください。(や)
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2017年07月19日

6/15 6/29 7/13 保育付き「絵本入門」講座(全3回)

6月15日(木)・29日(木)、7月13日(木)(全3回)、水戸市赤塚の水戸市福祉ボランティア会館で、保育付き「絵本入門」講座を開催しました。講師は、フェリス女学院大学教授の藤本朝巳さんです。

第1回目は、「絵本のテキスト」として、文章とイラストレーション、ことば(文章)の機能・イラストレーションの機能、絵で物語る「文字なし絵本」、ことばで物語る絵本などを『漂流物』『かさ』『ごろごろにゃーん』などの実例をもとに学びました。

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第2回目は、「子どもの発達と絵本」として、子どもの発達には、多くの子どもに共通してみられる発達段階ごとの特徴があること、特に幼児の絵本の楽しみ方などを学びました。

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第3回目は、「さまざまな絵本の紹介」として、絵本のしくみ、進行方向、視点の動きなどについて学びました。

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参加者からは、「絵本の読み方や選び方を考えられました」「いろいろな絵本を紹介していただいてうれしかった」とのコメントをいただきました。

次回の絵本講座は、9月5日(火)から全3回で開催いたします。詳細が決まりましたら、ホームページに掲載します。(や)
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2017年07月04日

5/26 6/9 6/21 保育ボランティア養成講座(全3回)


5月26日(金)、水戸市福祉ボランティア会館にて、保育ボランティア養成講座の第1回目、「保育ボランティアを行うにあたって(保育総論)」について、常磐大学非常勤講師の石橋豊美先生をお招きして開催しました。
一時保育をするにあたり、注意すべき点と、子供の年齢の発達段階に合わせた遊びを取り入れ、生活習慣を身につけることが大切というお話。自分の子育てを反省しつつ、これからの保育ボランティアに生かしていきたいと思いました。

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6月9日(金)、水戸市福祉ボランティア会館にて、保育ボランティア養成講座の第2回目、日本赤十字社派遣講師の庄司久美子さんをお招きして、「幼児安全法短期講習」を開催しました。
子どもの起こりやすい事故、その為の予防と手当てについて、庄司先生の元気で分かりやすい説明のおかげで、始めは緊張していた受講者の方々も、徐々に和やかになりました。後半の実習では、2人組になり、大判のハンカチやストッキングを使った応急手当てを学びました。
事故は身近で起こるもの。その為の予防や、手当てを知ってるのと、知らないのでは大きく差が生まれます。
講義を受け、日々の子育てや、ボランティア活動に活かしていきたいと思いました。

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6月21日(水)、水戸市福祉ボランティア会館にて、保育ボランティア養成講座第3回「子どものレクリエーション実習」を開催しました。
講師は親子体操講師の青木千鶴子先生。幼児教育に長く携わり、子育て支援でも活躍されています。
その中で、青木先生が大切にしていること3つを教えていただきました。保育時にはもちろん、日常生活でのコミュニケーションにも役立つことでした!
フロアに座って、大人と子ども役になって手遊びなどの実習をしました。皆さん笑顔になり、笑い声もありました。次に折り紙で季節のペーパークラフトを作りました。久々に折り紙を折ると、思うように指が動かなかったり、より小さい折り紙を使うと難しくなって苦戦しました。クレパスも使って絵を描き、童心に返っていました。子どもの気持ちで実習することが、今後の保育ボランティア活動に活かされると感じました。

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今回の講座を受講し、保育ボランティアスタッフに登録していただいた方々がいます。ありがとうございます‼これから一緒に、活動できることが嬉しいです♪よろしくお願いします。(も)(さ)

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2017年03月01日

2/22 保育付き「これなら簡単!子どものお弁当作り講習会」

2月22日(水)、水戸市福祉ボランティア会館において、保育付き「これなら簡単!子どものお弁当作り講習会」を開催しました。

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講師は、じおふーず薬膳料理教室の宮澤孝子さん。
今回は、豚肉の三食巻きや定番の卵焼き、ひじきご飯など、前日の夕食のリメイクや時短でできるメニューを教えていただきました。
宮澤さんからは、お弁当作りのコツはもちろん、食材の選び方や下ごしらえのポイントなども教えて頂きました。

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朝の忙しい時間でも、ちょっとした手間や工夫で栄養バランスの良いお弁当ができるんですね。お弁当作りは、つい市販の冷凍食品に頼っていた私ですが、ちょっと頑張ってみよう!と思いました。

お弁当を作り終えた後には、子どもたちも一緒にみんなで試食タイム!

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ママたちからは「普段はあんまり食べないのに進みがいい」「今日はすごい食べている」という嬉しい声もあがりました。また、最後まで参加者からの質問も多く、日々のお弁当作りや子どもの食事への関心の高さが伺えました。(ま)


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2017年01月27日

1/25 保育付き「体が温まるおいしい紅茶を飲みませんかの会」

1月25日(水)、水戸市赤塚にある水戸市福祉ボランティア会館で、紅茶館の先崎キヨ子先生に、「体が温まる」ということをテーマに紅茶のご指導をいただきました。

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英国の子ども達は家庭でまず、おいしい紅茶のいれ方とスコーンの作り方を学ぶのだそうです。講座の最初に、おいしい紅茶のために守らなければならない5つのゴールデンルールをご紹介いただきました。それは、「新鮮なよい茶葉を使う」「ティーポットを温める」「分量を正しく量る」「汲み立ての水を沸騰させて使う」「茶葉が十分に開くまで待つ」の5つです。水は水戸の水道水がよい、きちんと沸騰させる、お湯を勢いよく注ぐなど、おいしい紅茶のためのコツを具体的に教えていただきました。

また、「紅茶にりんごジュースを加えるオーチャードティーは、英国の寒い冬の定番」「紅茶にいちごジャムを加えると、のど(気管支)にやさしい」などと話され、実際にオーチャードティーやミルクティーを作ってみて、ジンジャーやマシュマロなどを加えたバリエーションも味わいました。最後に、カフェインが気になる方のために「デカフェ」の紹介もありました。

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参加者は、「日頃はなかなかゆっくりと紅茶を楽しむ時間がないので、今日はゆっくりと楽しめて良かったです」「いつも紅茶を適当に入れているので、とても勉強になりました」「ケーキおいしかったです」「自宅でもやりたいと思います」などと話していました。(や)
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2016年12月03日

11/23 童話作家小風さちさん講演会


「わにわにのおふろ」「こぶたのピクルス」などで人気の童話作家小風さちさんの講演会「お話が生まれるまで〜赤ちゃんの絵本から、幼年童話まで〜」が、11月23日(水・祝)、茨城県総合福祉会館(水戸市千波町)で開かれ、赤ちゃんの絵本から幼年童話までの小風さんの作品についてお話をされました。

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石神井公園の池にわにが出たといって大騒ぎになった時に公園まで行ったこと、伊豆の熱川バナナワニ園で取材した時のこと、リアルな表現とリアリティについて、『はしれ、きかんしゃちからあし』ができるまでの話、そして、わにわにの最新作『わにわにのかるた』についてなど、お話をされました。

小風さんご自身の幼少の頃については「自分でお話が読めるようになった時が嬉しくて、自分の世界で好きな時にお話が読めるのがすごく楽しかった」「子どもだった私にとって本当にリアリティのある本には、こちらの世界とあちらの世界とを繋ぐ、とても頑丈な橋が架かっていた」と楽しい読書体験を披露されました。

最後に「この頃思うことは、子どもの本の物書きを鍛えてくれたのは、読者である子ども達、その子ども達に本を読んでくださった方だったのではと思い至りました。私の仕事と絵描きさんの仕事が同じ目標に向かっていくことで、心地よい絵本ができます。だから、言葉は絵を描いていないといけないし、絵は言葉を描いていないといけない」と結びました。

小風さんの、自然体で決して飾らず、暖かい人柄を感じさせる話し振りに、私たちは1時間半にわたって、惹き込まれました。(や)

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2016年10月13日

10/6 保育付き「地球にやさしい『食』生活」講座


10月6日(木)水戸市福祉ボランティア会館で、保育付き地球にやさしい『食』生活〜フードマイレージから地球環境を考えよう〜講座を開催しました。

講師は、わんぱーくのだし講座でもお馴染み、武田裕子さん。講座は買い物ゲームを交えながらワークショップ形式で進められました。

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普段、何気なく選んでいる食料も背景を知ると、地球環境に大きく関わっていることに驚きました。最後には自分たちができることを話し合い、改めて自分の食生活を見直すきっかけとなりました。(ま)


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2016年09月26日

9/23 保育付き「子育てママのための整理収納講座」


9月23日(金)水戸市福祉ボランティア会館で、保育付き「子育てママのための整理収納講座」を開催し、約30人が参加しました。

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講師は整理収納アドバイザーの塚本英代さん。「子育てのゴールって?」「整理収納はわける・へらす・おさめる」などについて講義。「日常生活の中で楽しみながら、例えば好きなテレビが始まる5分前に片付ける」「お片付けをほめツールに」「扉があけにくいと片付けない」など、子育て中の家庭での具体的な実例を紹介しました。

参加者は、「整理収納チェックリスト」をもとに話し合ったり、「わけっこゲーム」をしたりしながら、楽しんで講座に参加しました。「生活のふりかえりができた」「子育てのことをたくさん話してくれてよかった」「何かひとつからでもやってみようと思います」と話していました。(や)

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2016年09月08日

5/27 6/10・22 保育ボランティア養成講座


ご報告が遅れましたが、今年も「保育ボランティア養成講座」(全3回)を水戸市福祉ボランティア会館(ミオス)にて開催し、約30名の意欲的な方々が参加しました。子どもが好きな方の力を、地域の子育て支援にぜひ役立てていただきたいと思います。

5月27日(金)、第1回「保育ボランティアを行うにあたって」の講座がありました。講師は常磐短期大学幼児教育保育学科非常勤講師の石橋豊美先生で、保育総論についての講義をしていただきました。参加者は緊張していましたが、手あそびや自己紹介をしたので、少し落ち着いたように見えました。
石橋先生から保育実践の体験談を交えたお話を聞きました。子どもの身体や心の発達、事故防止、一時預かり時についての注意事項など、具体的な子どもへの対応を知ることができました。

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6月10日(金)、第2回目、日本赤十字社派遣講師の小林清美さんをお招きし「幼児安全法」を開催しました。思いもよらない事故や子どもの行動に備えることが、まず大切とのことで日常生活での危険箇所や物など学びました。
実技では、2人1組になり、バンダナとストッキングで包帯や三角巾等の代用する方法を学びました。細かなところも確認しながら、皆さん熱心に行っていました。
蘇生法では、AEDの設置場所と使用出来る時間を確認しておく事も大切と学びました。子どもだけでなく、大人にも活かせる内容でした。予期せぬ事態に慌てぬよう、普段から備えは必要と痛感し講義を終えました。

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6月22日(水)青木千鶴子先生(親子体操講師)をお招きし、第3回目「子どものレクリエーション実習」が開催されました。
まず先生が、子どもと関わるうえで大事にしている「ニコニコ笑顔」「名前を覚えて呼んでみる」「面白い顔などふざけてみる」の3つやテクニックを教わりました。
そのテクニックを実践した、2人1組で保育者と子どもになりきった実技は、大人同士でも楽しい雰囲気になりました。タオルマジックも、うけること間違いなし!でした。折り紙では、参加者がスイカやクジラなどを、どう折るのか童心に返りながら折る姿がみられ、楽しく有意義な講義となりました。

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全3回の講義を受け、保育ボランティアに登録をして頂いた方、ありがとうございます。一緒に楽しく活動出来たらいいなと思います♪(ゆ)
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