2016年07月17日

6/9・23・30 「フェアリーテールからファンタジーへ」

保育付き「フェアリーテールからファンタジーへ」(全3回・子どもゆめ基金助成)の講座を、フェリス女学院大学教授の藤本朝巳さんを講師として招き、水戸市福祉ボランティア会館(水戸市赤塚)で開きました。

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第1回目では、ファンタジー誕生の背景について学びました。ファンタジーは19世紀の中頃にイギリスで生まれたこと、イギリスのファンタジー作品はフェアリーテールの伝承の世界を受け継いでいること、信じる人には不思議なものが見えたり聞こえたりすること、そして、ファンタジーには2つの型があることなどを話しました。

第2回目では、ファンタジーの2つの型のうち、「出発帰還型」(生きて帰りし物語)について、「ホビットの冒険」などを題材にして学びました。

第3回目では、ファンタジーの2つの型のうち「来訪退去型」(来たりて去りし物語)について「風にのってきたメアリーポピンズ」や「天人女房」を題材に解説されました。

全3回の講座は、「大学では15回分の講義内容」とのことで、短時間で内容の充実した講座でした。フェアリーテールの定義や特徴、ファンタジーの効用、時代性、魅力などについて、多くのお話や資料、文献の情報を頂きました。これらをもとに、今後も学習を続けていきたいと思います。(や)

posted by penguin at 06:17| 保育付き講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする