2016年04月06日

3/27 いせひでこさん講演会「絵本はいのちの現場〜こころの木をそだてながら」

3月27日(日)、茨城県総合福祉会館で、いせひでこさん講演会「絵本はいのちの現場」こころの木をそだてながら(子どもゆめ基金助成、茨城県教育委員会ほか後援)を開催しました。

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いせさんは、「いのちの現場」というタイトルを付けたわけ、絵本「ルリユールおじさん」ができるまで、1000人のチェリストの話、アカシアやクロマツやひまわりの話、そして、最新刊「幼い子は微笑む」の話などをされました。

自身の絵本作りについて「自分自身が分からないから作っている。どうしてこの子のことを書きたいんだろう、どうしてこの風景を描きたいんだろう、どうしてこの木じゃなきゃダメなんだろう、っていうことをずうっと繋げていって、そこにいのちの何かがあるんだなということに気付くプロセス」であり、「人間がこころの中に一本の木を持っているのだとしたら、その樹齢に合わせた、年輪の声を聴くようなことから言葉が紡ぎ出されなければならないし、色や絵も出て来なければいけない」と話しました。

「絵本は低学年で読んで終わりではなく、人生の最後まで何度でもいろんな読み方ができる」といういせさんの言葉に、私も作品を何度でも読み返してみようと思いました。

参加者は「長い時間をかけて作品を生み出すことが分かり、絵本になるまでのいせさんの思いが伝わってきました。とても感動しました」と話していました。

次回の絵本作家による講演会は、11月の開催を予定しています。詳細は9月頃にホームページお知らせします。(や)


posted by penguin at 06:17| 保育付き講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする