しよう!Cookinglish!が開催されました。
事前に、全て英語で書かれたレシピが配布され、皆さん下を向いて
レシピを見つめ「ずっと黙ってて終わっちゃうかも・・・」などと、
ややドキドキの様子。
そこに、はじける笑顔の講師、川崎美恵さん(NPO法人
リンガ・アカデメイア代表)が来られ、無事にスタート
しました。
先生はイギリスとフランスに滞在経験をお持ちの方で、この日の
メインはフランスのプロバンス地方の料理とのことでした。
当日の流れとしては、はじめの40分が英語で本日の内容に関する
レクチャー。
次に40分かけてクッキング。25分で試食して、最後の15分で
片付けという予定である旨、説明がありました。
いきなり英語で説明をしながら料理を始めてしまうのではなく、
あらかじめレクチャー時間を設けてあることで、英語に触れる
充実感もしっかり味わえるし、何よりも「未知の料理を失敗なく
仕上げたい!」という焦りから「英語で料理」する心の
ゆとりが無くなってしまうのを、うまくコントロールする
流れになっています。
先生が、レシピにある料理用語に関して一人一人指していかれ
ますが、答えに詰まっても大丈夫。
レシピをめくると2枚目には用語解説と日本語レシピが記載されて
いました。
書くのに追われてしまうこともなく、落ち着いて先生の話に
集中できます。
さて、料理関連用語のレクチャーが終わると、いよいよクッキング
開始です。
メインディッシュは「アサリ入りポークソテー」で、付け合せは
「ジャケット・ポテト」です。
プロセスの説明はもちろん英語ですが、先にレクチャーして頂いた
内容を、一つずつ順を追って先生が指示して下さるので、どの
テーブルも順調に料理が出来上がっていきます。
用意されたジャガイモがちょっと大振りだったので、茹で上がるのに
待ち時間が必要になってしまいましたが、その間も無駄にせず、
“a pinch of salt”→「塩ひとつまみ」 “to taste”→「適量・
好みで」など、料理では良く使われる表現をおさらいする時間に
充てて下さいました。
どのテーブルもホクホクにジャガイモが茹で上がり、盛り付けも
終わりました。
少し時間がオーバーしたので、託児されていた皆さんは一旦
お迎えに行き、お子さん同伴での賑やかな試食となりました。
メインは豚肉にアサリという意外な組み合わせですが、
頂いてみるとほっとするような深い味わいで、ご馳走らしい
華やかさもあります。
ポテトの方も、添えられたカッテージチーズのトッピングが、
手軽なのにとても素敵な味で、テーブルのあちこちから
「美味しい!」と感嘆の声が上がっていました。
育児に追われてなかなか自分の勉強時間が見つけられなかったり、
目新しい料理に挑戦する気持ちが薄れていったり・・・
やりたい気持ちが眠っている時、こういう場があると、最初の一歩を
踏み出すきっかけになるのではないかなと、気持ちが奮い立つ
半日でした。(た)
NPO法人 Lingua AkademeiaのURLはこちらです。
http://www16.plala.or.jp/lingua_akademeia/

